2026-01-22by 環境推進室 佐藤理恵
#環境#サステナビリティ
サステナブル建設の実践
2026年、当社のZEB認証取得物件の累計が100件を突破しました。これは業界でも有数の実績ですが、私たち環境推進室にとっては「数」よりも、その裏側にある「実践」を皆さまに知っていただきたいと考えています。本記事では、サステナブル建設の現場での具体的な取り組みをお伝えします。
1. ZEB Ready から ZEB へ
ZEB(Net Zero Energy Building)は、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロになる建物のことです。これを実現するため、当社では高性能断熱、高効率設備、再生可能エネルギー(太陽光・地中熱)の組み合わせを標準化しています。
2. 木造ハイブリッド構造
中大規模建築への木造活用は、CO2固定とライフサイクルアセスメントの両面で大きな効果があります。当社では、CLT(直交集成板)と鉄骨を組み合わせたハイブリッド構造の研究を進めており、すでにいくつかの中規模オフィスで採用しています。
3. 既存建物のグリーンリノベ
新築だけでなく、既存建物の省エネ改修にも力を入れています。サッシ更新、断熱改修、設備更新、太陽光導入を組み合わせることで、築20-30年のビルでもZEB Oriented相当への改善が可能です。
4. 廃棄物削減と再利用
建設現場での廃棄物削減は重要なテーマです。プレファブ化、BIMによる材料最適化、解体時の分別と再利用パートナーシップにより、現場での廃棄物発生量を従来比30%以上削減することに成功しています。
サステナビリティは、未来への投資です。お客様、地域社会、そして次世代のために、私たちは環境配慮型の建築を、これからも一棟一棟丁寧に積み重ねてまいります。
